クスコの由来【ペルー神話】

リマのスペイン語【語学学校】情報まとめ

japotina
オラ!ペルー在住のjapotina(@UnaJapotina)です。

ペルーにきて1年半以上が過ぎ、1年間通った語学学校のスペイン語課程を無事に卒業しました!

Diploma

語学学校の卒業証書

ということで、今回はリマ市にあるスペイン語語学学校についてご紹介します。ご紹介するのは、どれも1年以上の長期プログラムを提供する学校です。

リマ市の語学学校

ペルーにはメジャーな語学学校が3つあります(各学校のウェブサイトのリンクを貼っています)

いづれも、メインに教えるのは英語です。

ペルーの英語教育は熱心で、日本のように週1回ではなく、登録したら毎日授業があります。90分クラスが主流です。学生だけでなく社会人も仕事前や仕事後に毎日通い、宿題も毎日あります。

japotina
なかなかのスパルタ!

その分、卒業したら高い英語力が身につきます。先生たちの英語力もかなり高いです。

MEMO
学校によって、アメリカ英語かイギリス英語か分かれています

スペイン語学習コース

さて、この3つの語学学校のうち、下ふたつの学校にはペルー在住の外国人向けにスペイン語学習コースがあります!

  1. ICPNA
  2. Idioma Católica
2つの語学学校とも、リマ市中に学校があります。でも、英語を教えるのがメインなので、各校ともにスペイン語のコースがあるのは、リマ市内で1箇所のみになります。

1番のICPNAは、ミラフローレス地区に。2番のCatólicaは、サン・ミゲル地区にあります。

japotina
スペイン語コースが各学校ともに1箇所しかないのは、けっこう不便・・

japotinaが通ったすスペイン語学校

japotinaが通ったのは、1番のICPNAです。

ICPNAのスペイン語学校は、Básico(初級)・Intermedio(中級)・Avanzado(上級)の各レベルが6ヶ月ずつあります。すべて通うと1年半かかります。

japotinaは、入学前にレベル分けテストを受けてBásicoレベルをスキップすることができたので、Intermedioからはじめ1年間通いました。

japotina
1年間毎日というのはなかなか大変だった・・

正直なところ、レベルが上がるにつれ教えられる先生が限られてきて、イマイチでした。英語を教えるプロの先生たちが自分たちの母国語のスペイン語を教えてくれるのですが、英語より文法が複雑なスペイン語の細かいニュアンスまで説明できる先生は少なかったです。

japotina
母国語だと自分では自然に使えちゃうから説明するのは難しいのはわかるけど・・

あと、ICPNAはスペイン語コースの生徒数が少ないので、落第はあまりありません。

英語コースはとても厳しく落第もよくあるし(翌月も同じレベルのクラスで学び直し)、レベルももっと細かく設定されているので、卒業するときにはかなり流暢に英語が話せるようになるようですが、スペイン語コースはゆるゆるでした。

日本人が多い学校

日本人生徒が多いのは、2番のIdioma Católicaです。

Idioma Católicaの方が厳しく、スペイン語力がつくと聞いています。評判はこちらのがあります。

その分、クラスが満員な場合もよくあります。実は、japotinaもレベル分けテストをCatcólicaでも受けたのですが、japotinaのレベルのクラスが満員で、4ヶ月待たないと入れないといわれ、断念しました。

また、CatólicaのがICPNAより多少授業料が高いようです。

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授業料

授業料は日本円にして、ひと月1万円前後です。

レベルが上がるにつれ、金額が上がっていきます。それでもひと月に1万円程度で、毎日90分の授業を受けられると思うと、なかなかお得!

japotina
日本じゃありえない破格な安さ!

学生ビザ

毎日通う語学学校なので、上にあげたふたつの学校どちらでも学生ビザを発行してもらうことができます。

在籍証明書を学校からもらい移民局に他の書類とともに持っていけば、外国人に優しいペルーでは、わりかし簡単に学生ビザを発行してもらえます。

ペルーでしばらく過ごすことを検討している方にはオススメの方法です。

japotina
中には英語コースとスペイン語コースの両方を受講するツワモノもいました!
注意
ビザの発行条件は年々変化するので、正式な情報を必ず各自確認してください

授業言語や授業の様子

さて、授業の言語はすべてスペイン語になります!

先生たちはみんな英語も話せますが、クラスには英語を話せない生徒もいるので一律スペイン語で進みます。もちろん細かい質問をしたいときに英語がでてきても、先生は対応してくれますよ。

また、いろんな国からの生徒たちがいるので、アクセントも様々。

japotina
ロシア人のアクセントとブラジル人のアクセントにjapotinaは一番苦戦した・・

中国人の友人は、アメリカ人のアクセントに苦戦していましたw

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リマの語学学校まとめ

以上、リマのスペイン語語学学校に関する情報でした。

japotinaは1番のICPNAへ1年間通い、一番高いレベルのクラスも修了し卒業しましたが、正直なところスペイン語レベルはまだまだです。もちろん入学した頃に比べたらぐんと飛躍したし、文法もすべて学ぶことができましたが、語彙力がまだ全然足りません。

その辺は不満もありますが、正直最後の方はつまらなくなってきていたので(他の生徒のスペイン語力はもっと低かった)、卒業してうれしい気持ちもあります。

また、文法はひととおり学べたので、ずいぶん独学もしやすくなりました。

japotina
毎月、筆記テスト・プレゼンテーション・口頭試験をくぐり抜けたかいあるかも

もちろん今では日常生活は問題なく過ごせます。そして、2018年9月からは教育分野のコンサルタントとしてペルーで仕事をはじめました!!

仕事をすると余計に日々スペイン語力不足を痛感します。それでも、ペルーで仕事ができて、今では毎日とても充実しています。

周囲のペルー人に、ペルーに来て1年半と伝えると・・

ペルー人A
1年半でそんなにスペイン語話せるの!?

と、おどろいてもらえるまでのレベルになれたのは、もちろん語学学校のおかげです!

ちゃんとICPNAに感謝しないといけませんねw

  ¡chao!

1 COMMENT

ミタニ ヤスオ

あなたの記事をみて語学校IC P NAに興味もちました
日本語の入学案内はないのでしょうか?
今リマのイタリア大使館のそばがすまいです。

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