オラ!ペルー在住の映画好きなjapotina(@UnaJapotina)です。
久しぶりに映画レビューです!
今週もリマで400円で最新映画を見てきました♪
The Post
邦題:ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
(画像をクリックするとAmazonページに飛びます)
ドラマ。116分。
日本公開:3月30日(金)
ご覧のとおり、キャストがとにかく超豪華!

ということで、迷わず見てきました👀✨
それではトレーラーをどうぞ!
なかなかシリアスな内容です。
1971年にジャーナリストたちがメディアの力をつかって、アメリカ政府がひた隠しにしていたベトナム戦争に関する秘密を、次々と暴露していくという実話に基づいたストーリーです。
ただそんな中、米政府による報道の規制が入ります。
そんな規制に対して、ジャーナリストたちはどう動くのか。どう決断するのか。
そんな映画です。
映画としては、シンプルでまっすぐなストーリーです。
あと、男性中心の環境下で、女性トップが抱える葛藤も描かれています。
ややネタバレになりますが、映画のラストに、当時のニクソン大統領を連想させる男性が、メディアを罵倒するワンシーンがあります。
これがもうトランプ大統領の今の言動にそっくり!!
思わずクスッとしちゃいます。
そして、これこそがスピルバーグ監督の伝えたかったメッセージなんだろうな。
あと社会派俳優として有名なメリル・ストリープが出演した理由かもしれません。
日本のメディア機関に対する報道規制も近年トラブルがあったりしていますが、それにも通じるメッセージが込められていました。

改めて、そんなことを考えさせられる良作でした。
・・ということで、評価は!
良い映画なんですが、心が動くほどの感動はないので、星4つにさせていただきます😅
政治やジャーナリズム、もしくは社会学が好きな方におすすめです。
見終わったときには、素直に「見てよかった〜」という満足感とともに、映画館をあとにできますよ👍🏻
¡chao!
★★★★★:絶対見て!私ももう一度!
★★★★☆:見るべし!
★★★☆☆:時間あるならおすすめ
★★☆☆☆:見たければ・・・どうぞ。
★☆☆☆☆:見ないで!!