オラ!映画大好きペルー在住japotina(@UnaJapotina)です。
ひさしぶりにペルーで映画館いってきましたよ!
今回も話題の映画を日本円400円で見てきちゃいました😆
今回は、ひっさびさにラブコメを見てきました!
というのも・・・
(アベンジャーズまったく興味ない・・どうしよ・・)
という状態でした。
ということで、同時刻での上映スケジュールを調べたらこの映画が!
I Feel Pretty
邦題:アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング
ラブコメ。110分。
日本公開:12月28日(金)
いかにもラブコメちっく!しかも主演はコメディアンのエイミー・シューマー!
ということで、ひさしぶりのラブコメをひとりで鑑賞することに🤩
・・これが大正解でした!
アメリカではずいぶん批判されているようですが、女性で共感しない人はいないのでは?
わたしは共感しまくり&笑いまくりで、映画終了後は気持ちがとても明るく前向きになっていました!スキップしたいくらいw
ということで、まずはトレーラー(スペイン語版と日本語版)をどうぞ♪
まずはせっかくなので(?)スペイン語字幕のものを。ちなみにスペイン語でのタイトルはSexy Por Accidente(偶然セクシー!?)です
しかも日本語吹き替え版では、渡辺直美が演じるそう!ぴったり!日本語吹き替え版も見てみたい😍
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あらすじ
エイミー・シューマーが演じるRenee(発音はレニーというよりリネィ)は、化粧品会社につとめる化粧とおしゃれが大好きなアラサーOL。
ただ、彼女には大きな悩みがひとつ。
それは、自分の外見に自信がもてないこと。
- 自信がないから人混みが苦手
- 自信がないから自分の写真が大嫌い
- 自信がないからあこがれの仕事にも応募しない
そんな自信がないReneeは、ネガティブ思考まっしぐら。
それでもなんとか人生を変えようと、サイクリングクラスに参加します。
しかし、サイクリング中の転倒事故により、頭を強打・・
目覚めたら、自分が絶世の美女に!!
でも、それはReneeの頭の中でだけ。実際の外見はなにも変わっていませんw
自分が絶世の美女だと勘違いしているReneeは、みるみる自分に自信をもちはじめ、自己肯定感がいっきにアップ!これまでだったら着ないような洋服を着て、新しいメイクをして、どんどん社交的になっていきます。
あきらめていたあこがれの仕事にも応募!
街で出会った男性にも積極的にデートに誘います(本人は「誘われた」と勘違いしているw)
仕事も恋愛もすべて順風満帆!
それなのに、大事なプレゼンの直前、また頭を強打し、勘違いの魔法がとけてしまいます。本来の姿をふたたび直視し、落ち込むRenee。
そんな彼女に、友達は?恋人は?仕事は??
感想
あらすじだけ見ると、ありえない設定だし「バカバカしいラブコメかな?」と思うのですが、そんなことまったくありませんでした!
最後まで、とってもステキなストーリーでした。そしてなにより、Renee役のエーミー・シューマーの演技が、キュートでおもしろくて最高!
映画館全体で大爆笑でした。japotinaも大声で笑ってましたw
そんなコメディ要素が強いかと思いきや、女性ならだれでももっている「見た目コンプレックス」について描かれていて、勇気をもらえる内容に仕上がっています。
自分に自信を持つだけで、こんなにも人生変わるのか!!
と、明日からの自分をかわいがってあげたい、そんなポジティブな気持ちになります。
また、イヤな人間がだれひとり登場しないのもよかったです(クセのあるキャラクターはもちろんいるけどw)。それぞれが自身のコンプレックスを抱えながら、一生懸命自分を好きになろうと努力するひたむきな姿が表現されています。
japotinaは大好きな映画でした。
映画館をあとにする際、思わず鼻歌でスキップしたくなるような高揚感でした。
評価
さて、気になる評価は・・
星5つ!
ハリウッドのラブコメ好きにはたまらない映画です。
最近あまり印象に残るラブコメがなかっただけに、うれしさもひとしおです。
気楽に見られて、心が晴れ、そして気持ちが前向きになれる映画って大好きです。
★★★★★:絶対見て!私ももう一度!
★★★★☆:見るべし!
★★★☆☆:時間あるならおすすめ
★★☆☆☆:見たければ・・・どうぞ。
★☆☆☆☆:見ないで!!
アメリカでは大バッシング?
残念ながら、アメリカでこの映画は、かなりの大バッシングだそうです。
アメリカの感覚だと「この主人公のReneeは自信をなくすほど太ってないではないか!」ということらしいw また、「見た目重視の社会を強調していてよくない」と。
たしかにReneeがあこがれる化粧品会社の本部の従業員は全員モデル並みの女性で、そこはさすがに変な設定でしたが、でも女性の見た目に対する暗黙の社会プレッシャーをズバリ言い切った感がjapotinaは好きでした。
そして日本人女性として、周りの女性よりやや太めだったことが常にコンプレックスだった青春時代をおくったjapotinaとしては、共感しまくりでした。(体重増減がとても激しい体質でした。30過ぎて落ち着いて、今はずいぶんとやせました)
まぁ、たしかにアメリカほど「個性」や「みんな違ってそれでいい」が尊重される社会であれば、この映画は必要ないのかな?
日本公開はいつ?
2018年5月末現在、日本での公開日および邦題は未定のようです。日本ではいつ公開されるのでしょうか?
この映画は、世界でも有数の見た目に厳しい日本人女性たちにぜひ見てもらいたい。
自分に自信をもつだけで、こんなにも世界が変わるんだ!
と、ステキな気づきを与えてくれます。
もちろん映画でのReneeの自信は極端でぶっとんでますが、Reneeの10分の1でも自分に自信をもてば、明日からの人生が少し変わるかも・・!
自分のコンプレックスでがんじがらめになる前に、鏡にうつる自分を好きでいてあげてくださいね☺
¡chao!
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