前回は、ついにjapotinaのウェディングについて紹介しました。
これからはウェディングにまつわるあれこれを少しずつご紹介できたらと思います♪
まずは、ウェディングドレス編!
ウェディングドレス探しは、パーティー会場探しと並行してまず最初に取り組んだことです😉
ちなみに、ウェディングドレスはスペイン語だとvestidos de novia(ベスティードス・デ・ノビア)になります👍🏻
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海外ウェディングドレス探しの3つ基本
実をいうと・・
こう見えて(?)ウェディングドレスのことを何も知らなかったjapotina
今回はそんな反省をふまえて、ドレス探しのためのポイント3つをご紹介❣️
ポイント1 事前に自分好みのドレスをサーチ
自分はどんなドレスがいいか、最初からなんとなくの好みを持っておくこと!
そのためにはサーチ・サーチ・サーチ!
特に、japotinaのように海外で挙式予定の方は、ドレスを購入することが多いため、選択肢は無限大!
日本のように会場を選んだ時点で、会場と提携しているドレス屋があってそこからレンタル、という流れがないため、何もかもが自己責任🤦🏻♀️
と、今なら断言できます。
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japotinaはここを怠っていたため、いきなしドレス選びに突入して、パニクりましたw もうどうしていいか全くわからなかったですww
ドレス選びには想像以上にたくさんの観点がありました・・👀
- ドレスの形(プリンセス・マーメイド等)
- ドレスの色(オフホワイト・ベージュ・ヌード等)
- 生地の種類(シルク・レース等)
- 胸元や背中の露出度
- ストラップの有無
- すその長さ
- 当日の髪型
- 当日のメイク
- 当日一緒につけるアクセサリーのイメージ
などなど、試着前からあるていど自分の好みをはっきりさせとくとドレス選びがぐんと楽になりますよ!
もちろん、
ということがあっても全然OK👍🏻
少なくともまったくの無の状態でドレス屋に突入しない方がいいですよ、ということです!(japotinaはそうだったwそして苦労したww)
ポイント2 自分をよく知っている同行者
海外挙式の難点・・
これ、けっこう地味にキツかったです・・
というのもね、japotina夫婦もそうですが、海外あるあるで、
と、japotinaより乙女なペルー人夫に散々言われていました。
ペルーでは、日本のように前撮りを事前にドレス姿&スーツ姿でしたりとか、一切ありません。
式本番より前にお互いを見てしまうと、バッド・ラックということになっています。
もちろんペルーでjapotinaのことを一番よくわかっているのはペルー人夫。
が、一緒に来てもらえないとなるとスペイン語の壁もあるし(当時)、不安でいっぱい。
で、japotinaは深く考えず、いつも助けてもらう感覚で義妹たちに同行をお願いしました。
もちろん大好きな義妹のアリちゃん・ベリちゃん!
でも、ドレス選びの同行には不向きでした・・
ちょっとあまりにも若すぎた・・かな。
もちろん写真を撮ってくれたり、japotinaのために通訳をがんばってくれたのだけど、japotinaの好みや性格を分析して、ドレス選びにアドバイスしてもらうには適任ではなかった・・
二人はそれぞれ自分の好みでの感想になってしまい、正直あまり参考にならなかったです。
しかもドレス屋さんに行くためにそれなりの格好したjapotinaに対して、二人がジーンズ!スエット!スニーカー!!というあまりにもラフな格好で、その時点でちょっとモヤモヤしてました(ごめんね、二人とも🙇🏻♀️)
ということで、実ははじめてのドレス試着したその夜、japotinaはとてつもなく悲しくなってしまいました・・
なんて妄想が膨らみ、悲しくてしかたがなかったです。
ということで、2店目からは同じ年で仲良しのベネズエラ人の友人に同行してもらいました。
彼女は既婚者ですが、同世代というだけあってドレス選びの重要性をよーーーく理解してくれていて、彼女もおめかしして同行してくれ、そして何より一緒にワーキャーしてくれましたw
やっぱりこのワーキャーに救われます。
お店の方も安心してたような・・w
ポイント3 ドレス屋巡りは最低3軒・最高3軒
これは一緒に同行してくれた友人からのアドバイスでした。
だそうです。彼女はテレビかなにかで聞いたらしいww
でも、これ正解でした。
1軒でいいな、と思っても、2軒目ではまったく違うドレスがあったりして、そこで自分の好みを再確認したり。
japotinaもリマで有名なセミ・オーダー型のドレス屋さん2軒と、完全オーダーメイドのドレス屋1軒に行ってみました。
完全オーダーメイドはオーナーさんが1から手作りのため、レースの種類とか技法(?)が限られてて、その前に訪問済みだったセミ・オーダー型の繊細なドレスの方がjapotina好みでした。
そして、最高3軒というのはjapotinaが勝手に加えましたw
というのもそれ以上行くと、疲れるし、さらに混乱するからですww
もちろん個人差あるので、タフな方は3軒以上どうぞww
ペルーのウェディングドレスのいろは
さて、実際のドレス写真の前に、ペルーのウェディングドレスについてちょこっとご紹介♪
い ドレスは購入型
ペルーで結婚式を挙げる場合、ほぼ10割方でドレスは購入しないとなりません!
というのも、披露宴パーティーで夜通しおどり続けるため、ドレスがとにかく汚れる!!
japotinaもパーティー後はすそのレースの一部が破れてました😂
これがレンタルだったら、当日思いっきり楽しむことはできなかったと思います。
最初は『人生で一度しか着ないものなのに・・』と購入に抵抗していたものの、買って大満足!
前日のドレス受け渡しの際も、とーーーってもお世話になったドレス屋さんのお姉さんに:
といわれ、わたされました。
こんなにキレイなドレス。
いつもとっても大事に扱ってくれ、直前までサイズ直しに翻弄してくれたお姉さんにそういわれ、ジーンとしちゃいました🙈
ろ すそはボタンでしまう!
ダンス命の披露宴パーティー。
教会で着るようなすその長いドレスのままだと、おどれない!!
ということで、2着目のドレスを用意する花嫁もいますが、他の解決策もあるんです!
実は、どのドレスも必ずすそをしまえるようなボタンがついているんです!!
japotinaはドレスがとても気に入っていたので、2着目を用意するより、すそをしまってパーティーでも同じものを着用しました👗(予算的にもね・・2着目はキツいよねww)
は 露出は多め
さすが南米!
ウェディングドレスでもガンガン露出!
それが露出といっても胸元と背中とかだけじゃないんです。
最近南米で流行っているのは胸の谷間が縦にガーーーッとあいているタイプ。
さすがにこれは、いくらラティーナ気質のjapotinaも無理でしたorz
人気店であればあるほどそういうデザインが多くて、正直困ってました・・
もちろんレースで上からカバーとか、お願いしたら対策してくれるんでしょうけどね・・
リマでオススメのドレス屋さん♪
japotinaが結婚式準備で唯一自信をもって紹介できる業者さんといえば、こちらのドレス屋さん!!
Anthía Atelier
知り合いの紹介でおしえてもらったAnthía Atelierが本当に本当にオススメです!!
そして、スペイン語でがんばるjapotinaのことをいつも応援してくれていました。
Anthiaのページはこちら
参考 リマ1のドレス屋さん!Anthía AtelierFacebookページにはjapotinaも・・💗
前述したようにjapotinaは他にもリマで良いといわれるお店をまわりましたが、ここまで大事にドレスを扱っているお店はありませんでした。
いつも白い手袋してドレスを扱うし、とってもゆったりしたスペースで、完全予約制。従業員の2〜3名の優しいお姉さんたちが総出でひとりのお客さんに対応します。
最初にAnthíaに行ったため、その後のお店に行った時の対応のザツさにびっくり😳
着替えの際に、japotinaがぬいだ服を床に置かれたりして・・(リマで一番高いドレス屋といわれるRo●a C●ar●ですよ😡)
と既婚者の友人にアドバイスをもらっていたため、japotinaは3軒まわったあと、迷わずAnthía Atelierに決めました!!
迷ったのはその中でもどのドレスにするかww
試着したドレスたち
最後まで悩んだのはこちらでした
髪アップ! 花嫁!って気持ちになりました
すそも長くゴージャスで素敵だったけど、以下の理由で却下しました:
- 30才超えての結婚式だし大人っぽくすそ短めを希望
- 立派な生地だったため、全体的に重かった
- 胸元のハート型の切れ目が若干気になった
他にもこんなに素敵なドレスがありましたよ〜👗✨
プリンセススタイル
照れてますwレースがステキ!
シルク生地
背中のデザインが一番好きだったこうゆうのもあった
(ピンとこず)
他にもた〜くさんのドレスを試しました!
着れば着るほど、何が自分に似合っているのかわからなくなっていくワナ・・😂
japotinaのドレス
なにはともわれ、最終的にこちらのドレスに決定❣️
スパンコールやレースが全体についてて写真で見るよりキラキラ華やかで、着た瞬間に単純に『わぁ、これすごい好き!』って感じたんです。胸元もほぼスクエアだったしね😉
すその長さも長すぎず、大人っぽくて🙆🏻♀️
レースが何重にもなっているデザインなのだけど、とにかくかるくて着心地がいい!
さらに、このドレスのおもしろいところは、なんとマント付きでしたww
マントもユニークで素敵なんだけど、頭から垂れる長いベールにあこがれてたjapotinaはマントをベールに直してもらいました。
そしたらレースが多くてベールが重いのなんのって😅最初につけたときは、頭がガクンと後ろにもっていかれましたwww
ベールは頭につけるだけあって軽さが大事だと、最後の最後にわかりましたww
実は、当日つけていたこちらの髪飾り(2つ)もこのドレス屋さんで購入しました✨品揃えが本当にステキ😍
お値段
さて、気になるお値段。
とビビりますが、実は日本のレンタル程度の価格で買えちゃうんです(・・といいつつ、正直、日本の相場を知らないので、まったくちがっていたらごめんなさい🙇🏻♀️)
ピンキリなので、どこまでも安いウェディングドレスもペルーにはありますが、ここAnthíaでの相場は15〜30万円ってとこでしょうか。
もちろんすべてのドレスの値段を聞いたわけではなく、気になったものだけ教えてもらうので、ものによってはもっと高い or 安いのもあるかもしれません。
japotinaもあまり詳しくありませんが、20万円がペルーでの高価なウェディングドレスの相場のように感じました。
オーダーメイドドレスも!
Anthía Atelierでは、ウェディングドレスはセミ・オーダー形式ですが、通常のカラードレスは完全オーダーメイドで対応してくれます。
japotinaは自分の母親のドレスもAnthíaにお願いしましたよん💗
この赤いドレスがオーダーメイドです!
もちろん母は式一週間前までは日本!
なので、ほとんど遠隔で調整し、ペルーに到着した当日に最初の試着をし、直してもらい、式3日前に2度目の試着。そして前日にjapotinaのドレスと一緒に納品してもらいました。
しかも、完全オーダーメイドで3〜4万円ほど!
もちろんリマにはもっと安くドレスをオーダーメイドしてくれるお店もあるのですが、Anthíaのクオリティはなかなかありません。お店の雰囲気も本当にステキだし!
母もとても喜んでくれていました!
まとめ
すそをしまっておどりまくりました!
以上、南米ペルー・リマでのウェディングドレス探し体験でした!
花嫁にとって、なによりも大事なウェディングドレス
最終的に大好きなドレスに出会えたので、大満足しているのですが、
と、ドレス探しをはじめてからjapotinaは大反省しました。
あなたはぜひ事前準備ばっちりにドレス探しに挑んでくださいね❣️
慣れない異国の地での結婚式準備。
不安や苦労はハンパないですが、その分、最高な一日が待っていますよ👰🏻✨
応援しています🥰
¡chao!
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