
さて、みなさま!
改めてお伝えしますが!
japotinaは、スペイン語読みなので・・
ジャポティーナじゃなくて・・
ハポティーナですよっっ!
ということで、今回はそんなjapotinaの由来となる秘話をこっそり紹介しちゃいます
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ペルー人との待ち合わせ
さて、話はだいぶさかのぼり・・
ペルー人彼とjapotinaが、アメリカの大学院にそれぞれ留学していた2014年。
専攻はまったく違うのですが(japotina:教育政策学、彼:構造工学)、英語のクラスで出会い、デートをするようになったころ。
お互いにデートの集合時間について、緊張していました。
というのも、

6時に待ち合わせって言われたらちょっと遅れていくべき?
とjapotinaがモヤモヤしているころ・・

と彼も彼で緊張してましたw
とりあえず2〜3分早めに待ち合わせにいくjapotina。
5分前でも5分後でもなく、時間ぴったりに毎回現れる彼。
不思議なくらいいつも時間ぴったりに現れます。
時間ぴったりに到着するよう、歩くスピードを計算して、毎回待ち合わせに来てたんだとか・・
それもそれで、すごいけどねww
そんなこんなでスタバデートやらディナーデートを重ねていくふたり・・
ペルー人と日本人
アメリカは9月が新学期です。
大学院に進学してすぐに知り合ったjapotinaと彼。
わりかしすぐに良く話す仲にはなっていました。
でもお互いに勉強に追われて忙しく、週に1度、夕食もしくはコーヒーを一緒に飲むくらい。

わたしは、院卒業後、どこにいくかわからないけど、彼は国の奨学金の関係で、卒業後3年間はペルーに帰ることになっているというし・・。そもそもペルーって、日本の反対側だし・・。さすがに遠すぎだよねぇ。未来はないよねぇ。
と、いいお年頃のjapotinaは、付き合うことにかなり慎重になっていました。
当時28才だったjapotinaは、ステキなパートナーとそろそろ落ち着きたいお年頃。
だからこそ、余計に躊躇していました。
しかもjapotinaが所属していた専攻は、1年で学位がとれ、卒業するプログラム。
たった1年間でそんな真剣な関係になるとも思えなかったし、しかもそのころ、知らないうちにjapotinaは、実は甲状腺の病気になっており、日に日に元気がなくなっていました。
人のことを考える前に、自分の一日一日を生き抜くのに、もう精一杯でした。
ということで、なんやかんやで、とてもゆっくり、ゆる〜く関係を築いていった二人でした。

初めての遠出
そうこうしていると11月末。
出会って2ヶ月がたとうとしていました。
そして、アメリカで11月というと・・
そうサンクス・ギビング!!
日本のお盆のような、家族・親戚で集まるイベントで、大型連休!
1週間ほど学校も休みになります。
進学後、やっと一息つける束の間の休息。
といっても、授業がないだけで、宿題はいつもの倍以上。結局、休みの間も勉強し続けなければなりません。

と、無邪気に彼が提案します。
このころ、すでに病気の影響で(当時はまだ病気とは知らなかった)毎日疲弊していたjapotina。

Okay, let’s go.
と、しぶしぶ了解。
約束の日の朝
車社会のアメリカで、車を持っていないjapotinaと彼のデートプランは・・
キャンパス(自転車)≫最寄り駅(電車)≫サンフランシスコ
ということで、二人が暮らしているキャンパスからは、自転車で最寄りの駅まで向かうことに。
japotinaが住んでいた寮より、彼の寮の方が駅に近かったため、当日の朝は、彼の寮の前で待ち合わせすることに。
japotinaは自転車で向かう。
が、よりによって寝坊したjapotina・・
急いで準備するものの・・
5分(ほぼ10分)押し・・
ものすごく時間に正確に、デートにはやってくる彼のことだから「待たせちゃうなー」と思いつつ、

ま、いっか。
と、特に連絡もせず、5分(ほぼ10分)遅刻して彼の寮の前に。
彼はものすごく心配そうにw キョロキョロしながら寮の前で自転車とともに待っていました。


ちょっとラティーナだね。
japonesa(ハポネサ/日本人女性)でもあり、ちょっとlatina(ラティーナ/南米女性)っぽいから・・
japotina(ハポティーナ)だね・・

と、こうして “japotina” が生まれたのです。
すべてはわたしの遅刻から・・ww
Soy una japotina
こうして、ことあるごとにjapotinaと彼から呼ばれるようになったわたし・・
- 遅刻したときとか(けっこうよくする)
- 見ず知らずの人とすぐ仲良くなっちゃうとか(特技)
- お店で交渉して値切ったり得したときとか(たまにね)
- 音楽が流れていると突然踊り出しちゃったりとか(まぁまぁある)
あくまでカップル間でのニックネームなのですが、「音がかわいいなぁ」とずっと思っていました。
(普段は本名をもじったニックネームで呼ばれています)
そこで!
ブログを開設するタイミングで、思い切ってjapotinaをペンネームに!
今ではとても気に入ってます😊
彼よりもラテンのりなjapotinaと、japotinaより日本人らしいシャイな彼。
(そんな彼も踊るのは大好きだけどね)
そんなあべこべカップルが、みんなの笑いのタネで、いつも友達や家族には笑われてますww
不思議なもので、
地球の反対側のまったく正反対の文化で育ったというのに、お互いがお互いの国の文化の要素を持ち合わせていた、という。
縁って不思議なものですね!!
・・以上、japotina誕生秘話でした。
めでたし、めでたし?
¡chao!
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こんにちは!境遇がほとんど同じで笑いながら読ませていただきました!笑
現在イギリスの大学院でペルー人の彼とデートしている日本人女性です。
修了後のことを考えて南米って遠いよなぁ…とか、向こうは遅刻しないように早く来るのにわたしが遅刻するとか、在学時の年齢(現在29歳です)とか。
japotinaさんと重なるところが多すぎて思わずコメントさせていただきました。
「地球の反対側のまったく正反対の文化で育ったというのに、お互いがお互いの国の文化の要素を持ち合わせていた」というのもすごく共感します。
今後わたし達がどうなるのかわかりませんが、参考にさせていただきます!
Hitomiさん、コメントありがとうございます!本当に境遇が一緒ですね!嬉しいです。Hitomiさんもjapotinaですね!(笑)
南米は確かに日本からとてーも遠いですが、ラティーナ気質の私には合っています。特にペルーは料理が本当に美味しいし、あと、ペルー内でもリマなら気候が最高です。(もちろん途上国の不便さはいつでも付きまといますが・・)一度ぜひ彼とペルーへ遊びにいらしてみてください!きっととても楽しいです^^ 応援しています!Saludos a tu enamorado!