今回は南米発のフルーツ！granadilla（グラナディーヤ）について！
＊2018/6/22 追記＊
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グラナディーヤって、こんなフルーツ
グラナディーヤって日本語だとパッションフルーツと訳されてるけど、南米にはパッションフルーツの種類がたくさん！グラナディーヤはあくまで、パッションフルーツの一種です。
パッションフルーツ・ファミリー
パッションフルーツの種類には、それぞれ名前がついています。
よくネットで『パッションフルーツの呼び方は、国によって違う。ブラジルやチリではmaracuyá（マラクヤ）と呼ばれていて、ペルーはグラナディーヤ』って説明されていたりするけど、それは違います！
ペルーには、マラクヤというフルーツは別にあって、グラナディーヤとは別物！
ペルーのマラクヤはこんなの
形は似ているしパッションフルーツの一種であるものの、マラクヤは、皮が真っ黄色で中身はオレンジっぽい色。
そして、グラナディーヤより一回り大きい！
また、酸味が強いため、よくジュースにして飲むのが一般的。ペルー人もそのままは食べません！
マラクヤジュースはほどよく酸味もあって、目覚めの一杯にはもってこい！おいしいですよ💗
よくカクテルとかにもマラクヤは使われてます🍸✨
あと、パッションフルーツと聞くと、日本人がイメージするのは紫色のこんなのでは？
たぶん沖縄ではこの紫色パッションフルーツが主流だからだと思うのですが・・
実は、この外側が紫色のは、ペルーでは見かけません🙄💦
詳しくはわかりませんが、ブラジル南部からアルゼンチン北部にかけてがこの紫パッションフルーツの産地のようですね！
ペルーでは、黄色いパッションフルーツ（マラクヤ）と甘いパッションフルーツ（グラナディーヤ）が主流です。
グラナディーヤの食べ方
では、話は戻って、グラナディーヤ！
ここからはペルー的食べ方を紹介しま〜す😎✨
皮の内側はふわふわの綿のようなもので覆われています〜
このひまわりのタネのようなものもポリポリ食べれちゃいま〜す😋
気になるお味
さぁ・・お味のほどは、いかに？！？
酸味が効きつつ、甘みもしっかりあって、これぞフルーツ！！
タネも食感がよく、ポリポリ食べるので、必然的によく噛むことにより、満腹感もかなり満たされる！
japotinaはペルーに引っ越してからこのグラナディーヤにかなりハマってます！
効能
しかも！ただ、おいしいだけではありません！
グラナディーヤって実はこんなにも効能が！
- カリウム、カルシウム、リン、鉄の優れた供給源。健康なタンパク質や炭水化物も含まれる
- ビタミンは、ビタミンA、B1、B2、B3、B9、C、E、K、プロビタミンA
- 神経の安定化に効果があり、自然の精神安定剤として使用される
- 緩下剤や消化剤としても非常に有効。さらに、酸性度を制御するため、胃潰瘍を治癒するのに役立つ
- タネには食物繊維の含有量が高い
- 自然な弛緩剤でもあり、不眠症にも効果的
- 血中コレステロールを排除し、貧血予防にも
- 心拍数や血圧を調節し、梗塞などの心血管リスクの減少
- 血液中の赤血球、白血球、血小板の形成に役立つ
- 視力にも有益で、特に成長段階の子どもにおすすめ
もうこれってほぼスーパーフードなのでは・・？
日本で食べるなら・・
残念ながらグラナディーヤは日本では簡単には手に入らなそうだけど・・アマゾンで種子を発見！w
ぜひ成果を教えてくださいww
まぁ、グラナディーヤでなくても、いわゆるパッションフルーツの飲むお酢なんてとっても体に良さそう！
以上〜！
ペルーや南米に来たときには絶対に食べてもらいたいフルーツ、グラナディーヤでした〜！
¡chao!
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