
さて、昨日のグループデートの記事の続き。
無事に遠足(?)を終えたわたしたち集団は、お昼を食べることに。みんな予想外の運動量でかなりお腹減ってるw
今は、リマ市中央からは車で45分ほど離れたPachacamacという郊外。
そこで、この地域で名の知れたレストランへ行くことに!よくメディアにも取り上げられるそう。楽しみ😍
まず、車を駐車🚗💨
わたしたちが食べた小屋はこんなかんじでした
さて、メニューはというと・・

そして、まずはドリンクが到着〜
ちなみに、agua de manzana(リンゴの水)とjugo de manzana(リンゴのジュース)の違いをたずねたら、「〜の水」は、そのフルーツや材料を水と一緒に煮込んだものらしい。「〜のジュース」は、生の素材と水をミキサーにかけてつくったものだそう。
つまり、今回オーダーしたのは、リンゴを多めの水と煮てこしたもの。

ジュースも多いけど、けっこう「〜の水」という飲み物もあるからこれで納得。
チチャ・モラダはペルー人にとっては、水代わりの国民的飲み物。これも紫トウモロコシをパイナップルと一緒に煮込んでこしたもの。
こんなかんじで各家庭でもつくります
しかも紫トウモロコシはスーパフードらしい!!ほんと、ペルーってスーパーフードの宝庫だなぁ・・
スーパーフードについても徐々に紹介していきますね。

さてさて、お次は待ちに待ったメインフード!
48ソレス(約1,450円)
このレストランの名物料理!4人だったのでこれは2皿頼みました〜
カラプルクラというスープをドライスープにして、ペルーパスタと盛り合わせたもの。絶妙なコンビネーションで美味しかった!ちなみにドライスープにはよく煮込んだ豚肉がゴロッと入ってます。パスタにはチキン!奥にあるのはyuca(ユカイモ)
48ソレス(約1,450円)
これはペルーを代表する料理アロス・コン・ポヨの鶏肉を鴨肉にしたもの!お肉と一緒にご飯をパクチーで炊きます。ここのは特別なソースを使ってるから茶色がかった色だけど、普通はご飯がもっと緑色。
58ソレス(約1,750円)
豚肉をグリルしたもの!ジューシー!奥に見えるのはcamote(カモテ)と呼ばれるサツマイモの一種。 ほんのり甘い。

ただ、お気づきかもしれませんが、量が多いっ!
今回は、4人でも食べきれず、お持ち帰り。 ふたりで、entrada(前菜)とsegundos(メイン)をひとつずつ頼みシェアするのがちょうどいいかも。
・・と既に残しているにもかかわらず、みんなで調子にのってデザートまでオーダーww
15ソレス(約450円)6つ入り
ドーナッツっぽいけど、ドーナッツとはまったく別物のペルースイーツ!
実はかぼちゃが練りこまれた生地を揚げてるんです。ソースは黒糖をスパイスと煮込んだ甘苦い大人な味つけ。なかなかクセになるんだなぁ〜これが。
ちなみに今回は良いレストランだったので6つで15ソレスだったけど、普段はもっと安い!もう少し小ぶりだけど4つで5ソレス(約150円)とか。

心もお腹も満たされた一行はこれで晴れ晴れ帰路へ。
さて、La Casa de Don Cuchoの評価は!?
味にはこだわるjapotinaの彼は、

郊外なため車が必要だからやや上級者でないといけませんが、可能ならぜひ行ってもらいたい!japotinaも家族がペルーに遊びに来た際にはぜひ連れて行きたいなと考えています。
ところで駐車場を出る際に、なんと有名人のシェフDon Cucho(ミスター・クチョ)現るっ!
¡chao!
★★★★★:絶対行くべし!!
★★★★☆:行くべし!
★★★☆☆:時間あるならいいかもね
★★☆☆☆:モノ好きなら行けば?
★☆☆☆☆:行かないで!!