オラ!洋楽大好きペルー在住japotina(@UnaJapotina)です。
さて、ペルーに来てからjapotinaが激ハマりしている海外のオーディション番組および音楽をご紹介します。
ペルーに来てすっかりテレビ番組のthe voice(アメリカ)とX factor(イギリス)にハマってる。アサヤンも好きだったけど、規模というか世界観がもう圧倒的に違う。特にボイスの歌唱力ハンパない。あとアーティストたちの世界が開いていく感もすごい。華やか!
— japotina@ペルー国際恋愛ブロガー (@UnaJapotina)
The Voice(ボイス)やThe X Factor(エックス・ファクター)ってご存知ですか??
japotinaは、ペルーに来るまでにも番組名こそは耳にしていましたが、実際に見たことはありませんでした。
ところで、アメリカをはじめとする海外の人気テレビ番組のほとんどは、ペルーでも放映されるのですが、いらぬことにすべて、スペイン語に音声が吹き替えられています。(メキシコで吹き替えられて、南米中に配信されるんだとか)
日本のテレビのように、音声を切り替える技術はペルーのテレビにはついていないので、ペルーに引っ越した当初は、スペイン語ができないjapotinaが見られる番組は、ごくごく少数でした(というか今でも😅)
ただ!
The VoiceとThe X Factorに限っては、『歌う』のが重要なので、さすがに音声をまるまる吹き替えられない!
ということで、この2つの番組は、すべて英語音声でスペイン語は字幕対応。

それで唯一見られるテレビ番組ってことで、なにげなしにこれらのオーディション番組を見始めたら・・
激ハマり!!
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The Voice
The Voice(ザ・ボイス)は世界中にブームを起こしている、歌唱力のみを競ったオーディション番組です。
シーズン最初は、ブラインド・オーディションからはじまります。
審査員たちは後ろを向いていて、参加者の声のみをもとに一次審査を行います。
シーズン13でjapotinaが一番応援している参加者
まぁ、一次審査といっても、番組スタッフですでに厳選しているので、ここに来る時点で、かなりの歌うまの方々なのですが。
それでも、審査はかなり厳しいです。
上のビデオでは、審査員たちが全員が冒頭で気に入り、ボタンを押し、前を向きましたが、だれも振り向かないこともしばしば。
そしてこのあと、2次審査、3次審査と続いていき、シーズン後半は生放送ライブとなり、視聴者が実際に投票し、毎週ひとりずつ脱落していきます。
なかなかハードなオーディション番組。
しかもお気付きですか?!
審査員が超豪華。
- Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)
- Miley Cyrus(マイリー・サイルス)
- Adam Levine /Maroon 5(マルーン5のアダム・ラビーン)
- Blake Sheldon(ブレーク・シェルドン)
カントリーミュージックの大御所Blake以外は(失礼)、超超大物ですね。
この超大物たちが、無名の参加者たちをコーチとして指導し、どんどん導いていくのです。
まだこのシーズンが終わっていませんが、先ほどの参加者の今。
これは、Beyoncé(ビヨンセ)の曲 “Love on Top” ですねー!
もとの原曲もめちゃくちゃいいですが、このアレンジも素晴らしい!
そしてなんといっても、歌唱力!!
もーうっとり🥰
The Voiceは様々な国で展開されていて、タイ/ベトナム/フィリピンなどの東南アジア、ブラジル/コロンビア筆頭に中南米、ヨーロッパ諸国、アフリカ諸国でも独自のThe Voiceを制作しています!

The Voiceに関しては、こちらの記事の一部でもご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください
The X Factor
さて、歌唱力オンリーのThe Voiceに対抗して、『アーティストには歌唱力以外にも、言葉にできないオーラやカリスマ性といった要素Xが必要だ!』というコンセプトのもとイギリスで生まれたのが、The X Factor(ディ・エックス・ファクター)
この要素Xを重要視するあまり、番組スタッフによるプレ審査は一切なしで、来場者すべてを大物プロデューサーたちが一次審査します。
こちらの一次審査では、最初に披露したカバー曲が、審査員にイマイチといわれてしまい、慌てて参加者が自分たちのオリジナル楽曲を披露する場面です。
そしたら、会場にも審査員にも大ウケ!!

前述したThe Voiceでは、カバー曲のアレンジしか参加者は披露できないのに対して、The X Factorはオリジナル楽曲もあり!
このオリジナル楽曲が、The Voiceとはまた違うおもしろさを、この番組に加えます。
Rak-Su
というのも、先ほどのビデオで登場したRak-Su(ラク・スー)というグループが、毎週オリジナル楽曲をつくり続け、視聴者が投票する生放送ライブを勝ち抜いています!(現在シーズン14の終盤=トップ6)

ちなみに、かの有名な One Direction(ワン・ダイレクション)も実はこの番組出身なんですよ☝️💡
One Direction が『ボーイズ・バンド』なのに対して、Rak-Suは自分たちのことをマン・バンドと呼んでいます。大人っぽい男らしさを強調したいようです。
あと、Rak-Suというバンド名は、“Tracks vs Suits” = “Music&fun vs Adult Life”からきているそうです。
要は、『楽曲 vs スーツ = 音楽&楽しさ vs 大人』だそう。

しかもしかも彼らの音楽には、ちょこっとスペイン語が使われてるんです!
だからこそ余計にハマるjapotina…
ということで、japotinaのお気に入りの楽曲をどうぞ

かれらはロンドン郊外で育った幼馴染4人組。普段からめちゃくちゃ仲が良い!魅力が増します。
あとよく聞くと、“fajita(ファヒータ)”ともいっていますね。ファヒータというのはメキシコ料理ですw
他にもこんな音楽も!

ペルーでサルサに興じているjapotinaではありますが、ダンスとの最初の出会いは大学のストリートダンスサークルなので、実はこういうヒップホップの楽曲を聞くと、踊りたくなりウズウズするんです!
しかもメンバー全員、ガタイ良くてセクシー(あ、ちなみにjapotinaの彼は、なで肩タイプですよw)
超ハマっています。
というか、Rak-Su はこのシーズンを優勝し、大ブレイクすることがすでに番組内でも予想されています。

今はまだ番組出演中なので、イギリス国内でしか楽曲が販売されていません😭
なんとかペルーから買えないか試みたけど、ダメでした・・💧
なので、現在はひたすらユーチューブでリピート再生しています。

これがオーディション番組の楽しいところですよね。
最後に!
かれらが試行錯誤しながら、自分たちのサウンドを見つけた瞬間の映像をどうぞ。
Palm Tree(パーム・ツリー/ヤシの木)というタイトル。
ヤシの木いっぱいのカリフォルニアに留学していたjapotinaとしては、胸キュンです。
以上、大ブレイク間違いなしの Rak-Su、大注目ですよ!!
おまけ
ちなみにjapotina自身は、歌がからっきしダメです!!w
聞くの専門。
歌がうまい友人たちをいつもうらやましく思っています。
生まれ変わったら歌が上手い人になりたい。
お風呂入りながら大声でさらっと歌い、近所の人がうっとりするのが、夢。
歌える人って周りにも幸せを運ぶよね。
— japotina@ペルー国際恋愛ブロガー (@UnaJapotina)
¡chao!
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