今回はリマの8月の気候について!
読みたい場所へジャンプ
8月は真冬!リマ市の気候
8月といえば南半球は真冬😳‼リマでも年間最低気温が毎日です。
こんな感じ💨💨
まったく代わり映えのない天気
というか、最低気温、最高気温からお天気マークまでなにもかもが同じという驚異w
いやいやずーーーーーっとこうなんです。
リマで雨は降る?
リマは砂漠気候だからね。雨は、一切降りません!
・・と、いいつつ、おとといと昨日は1〜2時間ほど霧雨で、みんな大騒ぎw でした。リマに雨が降ったーー!って😂
でも、雨も台風もある日本で育ったjapotinaとしては別になんとも。
傘もいらないような霧のようなかるーーい雨で『雨だーー!』と大騒ぎして、ニュースにまでなっちゃうリマ市ですww
マレーシアの8月
ちなみにまったく関係ないけどwマレーシア在住の友人から送られてきた8月のクアラルンプールの気候。
リマの夏?
さて・・
リマは、冬も快適なら、夏も快適!
適度に湿気はあるものの、東京の夏のようなジメジメはなく、日中の最高気温が30度。
朝晩は冷えるので、クーラーなしで生活できちゃいます。
カリフォルニアほどカラッとはしていないけど、女性の天敵『乾燥』のダメージを受けないので、japotina的にはありがたい。
もちろん夏も雨は一切降らない。でも、湿度のある砂漠気候というなんとも不思議な気候のリマ市なんです。
南米がスペインの植民地だった時代、スペイン陣の本拠地がリマだったのも、この恵まれた気候のため?!
そのため、南米諸国の中で、スペインからの独立が最も遅いのがペルーなんです(1821年)。
まぁ、気候が温暖の地域ってその分、みんなおおらかでのんびりする傾向があるよね。人生にあまり不満がないというか。ほがらかでハッピーな印象!良くも悪くもガツガツしない。
公園で見つけたもの
さて、そんなリマで最近のエピソード。
公園をひとりでフラフラしていたら・・
なんかこの花って・・もしや・・
いや、でも、なんか違う・・
なんて思って、その場を立ち去って。
でも、やっぱり気になって振り向いたら、すてきマダムが熱心に写真を撮っていました。
ので、japotinaも戻って、すてきマダムに勇気を振り絞って声かけてみました。
(すみません、お尋ねしたいのですが、これがなんの花かご存知ですか?)
すてきマダムは、japotinaを見て、目を見開きながら・・
(これは桜よ!さくら!)
(ほんとうに?!わたしは日本人で、わたしにとってこれはとっても意味があることなの…)
と、おもわず泣きかけるjapotina。
すてきマダムは、その様子に感激し、リマで日系人が多く住むといわれる地域を紹介してくれ『そこに行くとさらに長い桜並木もあるし、日本食材もいっぱい手に入るわよ!』と教えてくれました・・💗
あとがき
すてきマダムの口から「SAKURA」って言葉が聞けただけで感動でした。
色や季節が全然ちがうし、梅の花にしか見えないけどw、japotinaの中ではもはや、立派な桜です。
日本から離れていると、どうしても日本の家族や友人や清潔なトイレが恋しくなる日もあれば、ペルー人彼とケンカするたびに『わたしはここでなにしてるんだ?』と思う日も、数ヶ月に1度やってきます。
だからこそ、この桜との出会いは、japotinaにとって大事な大事な瞬間でした🌸💕
¡chao!
関連記事
リマの真夏はどんな感じ?▼
1月のリマは真夏!1月の気候
リマ観光は何すればいい?▼
【コスタ・ ベルデと愛の公園】ペルー在住が教えるリマ観光スポット1
japotinaだって元気じゃない日もある▼
地球の反対側で、切なくなる日もある。