2017年前半にペルーに来てから、ベネズエラについてたくさんのことを見聞きするので、このブログでもポツポツとベネズエラに関する記事を書いていました。
この間も、こんなことを書いたばかり▼
ペルーへやってきたベネズエラ人たち。私たちにできること
そしたら、先日、こんなツイートをいただきました。
超インフレ🇻🇪ベネズエラ
移民として生きるということ今回Japotina(@UnaJapotina)さんの書かれたブログを読み自分なりに考えました。
何もできない私ですがこの一年半彼らと一緒に過ごしてきて
見てきた実態をまとめました。
ぜひこのバトンを受け取って頂きたいです!https://t.co/ZKbTsBJ0yM
— 南米大好きガール🇨🇴🇨🇱🇵🇪RIN (@Linny0013)
南米大好きガールのRINさん(@Linny0013)には、コロンビア留学中に知り合ったベネズエラ人の彼氏さんがいます。そして、彼氏さんと一緒にコロンビア・チリ・ペルーを転々としながら一緒に過ごしてきたそうです。
RINさんは、ベネズエラ人コミュニティーにただひとりの日本人として一緒に暮らし・食事をし・仕事をし・助け合いながら生活しています。洗濯機がなかったり、時にはプライバシーがまったくないようなカーテンで仕切られた部屋での共同生活を強いられながらも、ラティーナ魂で明るく楽しく前向きです!
ブログには、ベネズエラ人と生活し、間近で体験したリアルをとても丁寧につづられています。
コロンビア・チリ・ペルーで、アクセサリー屋の店員・レストランのウェイトレス・ベビーシッターなど、超ローカルな仕事を現地の人と一緒にされている姿がほんとうにかっこいい!
言語ももちろんそうですが、日本との給料の違い・労働時間・働く環境などすべてがまったく違う中にとびこんでいき、イキイキと生活されるたくましさに、人生の先輩であるjapotinaは涙ぐむほどです。
きっとこの文章には表現されていないような苦労やしんどいこと、もしかして悔しい思いもあったかもしれません。それでも『南米大好きガール』と名乗るほど、南米を好きでいてくれて、これからも関わろうとしてくれているそんなRINさんが、強くしなやかでとても輝いてみえました。
ちなみに、現在RINさんは貯金するため日本へひとりで戻り、チリにいる彼氏さんとは超遠距離恋愛をしながら、メキシコでの仕事を就職活動中だそうです!
いちいち感動しっぱなしですが(昔からだけど最近はさらに涙腺がゆるくなったw)、ペルーでペルー人と暮らすjapotinaだからこそ、南米で暮らす大変さ、ましてやローカルな仕事をしながら生きるしんどさを実感しています。ましてや、赤の他人との共同生活で、使える家電も限られていて・・
世界有数の先進国である日本出身だからこそ、現地の人が感じない不便さやもどかしさももちろんあったと思います。
それでもあたたかくてやわらかく、南米やベネズエラのことが大好きなんだろうな、と感じさせる前向きな文章に、胸がしめつけられました。
きっとだれもがそう思います。
こんなステキな日本人の女性のRINさん、ぜひお見知り置きを!!
RINさんのブログへ飛びます▼▼
超インフレの国ベネズエラ!移民として生きるということ。
(南米大好きガールのココだけ体験記より)
この記事に書かれていることはすべて、いま世界の片隅で実際に起きていることです。
ベネズエラのこと、少しでも多くの方が知って、心の片隅にとどめていただけると幸いです。
#ベネズエラバトン
みんなで #ベネズエラバトン をリレーしよう!
ベネズエラに関する愛が込められた情報・写真などを #ベネズエラバトン とともにツイートしてくださいね❤️
少しでも多くのベネズエラ人たちにエールが届きますように・・
ペルーより愛を込めて・・
¡chao!
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